サンチャゴ巡礼【 フランス人の道 】 7日目 Logrono
天気:小雨
距離:29km
時間:7:00-14:15
朝から30分以上、この一本道を歩いています。
ずっと、小雨が降り続いて、ぱっとしない天気ですが、雨の中を歩くのもけっこう楽しいです。普通はしない事なので。
味のある中世の街です。
雲が低く垂れこめています。まだまだ先は長そうです。
ようやく、ログローニョの街に入ります。。。が、今日はどこ泊まろうかなあ。
スマホを眺めながら雨の中を歩いていると、イタリア人のおじさんに声をかけられました。
おー、今日、ずっと私の前を歩いていたおじさんだわ。
イタリア語オンリーです。わかりません・・・
彼も今日の宿を探しているようなので、私のスマホのgoogle mapで、彼の言う宿の名前を検索しましたが、山のようにヒットしてしまいます。
どうやら私が役に立たないと思ったのか、今度は通りかかりのスペイン人を捕まえて、道を聞いています。
スペイン語とイタリア語、似てるから通じるのでしょうか。
道が分かったらしく、私を手招きして、「こっちだ!ついてこい!」みたいな感じです。
どや顔ですw
私も雨の中で宿探しは嫌なのでついていくことにしました。
本日の宿:santiago el real pilgrims hostel
※Google Chromeで開くと日本語翻訳が選択できます。
16世紀の教会の中にある巡礼者専用の宿です。
宿代は決まっておらず、寄付という形になります。
この種類の宿ではだいたい食事も提供されるようです。
私もこの教会で食事をいただきました。
何世紀もの間、巡礼者を受け入れてきた場所だと思うと感慨深いです。
さっきのイタリア人のおじさん、名前はジョゼッペ。
彼の会話は殆どイタリア語です。
ベッドの上に指でイタリアの地図を描いて、「ここがミラノ、ヴェネツィア、ローマ、ナポリ…俺の住まいはここ!」!と、ローマの右側の場所を指さします。
英語を話せなくても、全力で会話してきますw
彼の姿はこの後、何回も目にしました。
ベッドではガイド本を読み、教会では必ず信者席に座って祈りを捧げ、あっちで写真撮り、こっちでビデオ回して・・・
大変熱心でした。
こちらの宿では、外で食事をしても良いですし、教会の食事の提供を受けても良いので、食事をいただきました。
ちょっと緊張しましたが、最初に皆で賛美歌を歌って、食事となりました。
16世紀の教会の中にある巡礼者専用の宿です。
宿代は決まっておらず、寄付という形になります。
この種類の宿ではだいたい食事も提供されるようです。
私もこの教会で食事をいただきました。
何世紀もの間、巡礼者を受け入れてきた場所だと思うと感慨深いです。
さっきのイタリア人のおじさん、名前はジョゼッペ。
彼の会話は殆どイタリア語です。
ベッドの上に指でイタリアの地図を描いて、「ここがミラノ、ヴェネツィア、ローマ、ナポリ…俺の住まいはここ!」!と、ローマの右側の場所を指さします。
英語を話せなくても、全力で会話してきますw
彼の姿はこの後、何回も目にしました。
ベッドではガイド本を読み、教会では必ず信者席に座って祈りを捧げ、あっちで写真撮り、こっちでビデオ回して・・・
大変熱心でした。
こちらの宿では、外で食事をしても良いですし、教会の食事の提供を受けても良いので、食事をいただきました。
ちょっと緊張しましたが、最初に皆で賛美歌を歌って、食事となりました。