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サンティアゴ巡礼【 サナブレスの道 】 2024/5/8　7日目（セビージャから34日目）　Lubián （ルビアン） →  A Gudiña（ア・グディーニャ） 行距離 23.7 km 走行時間 7:30  - 15:10 気温 6.9 - 20.4 今日もさっさと山道を歩く。 途中に小さなせせらぎが何ヶ所もあったが、大きな石が掛け渡たされていたりして大体は渡れた。 しかし、一ヶ所だけ、靴を脱いで渡った場所があった。 ぬかるんでいる場所もあるので、慎重に濡れないように歩く。 宿に洗濯機（3ユーロ）、乾燥機（3ユーロ）があったので、アレン、ジャンと3人でシェアして使う。 撥水機能の回復を期待して、 レインコートとレインパンツも乾燥機に突っ込んだ。 ゴアテックスのレインウェアは乾燥機にかけると撥水機能が復活するそうです。 ただし、脱水はNGなのでご注意。 ■レインウェアのお手入れ方法 mont-bellによるレインウェアのお手入れ ジャンの足のマメが酷いことになっていて血が滲んでいるのでマメ用の絆創膏をあげた。 良くなるといいのだけど。 石の橋 木の橋 ■本日の宿泊地 ア・グディーニャ ■本日の宿 Albergue de peregrinos de A Gudiña モダンなアルベルゲ 各ベッドにライトとUSBコンセントが付いている。 シャワールームとトイレが女性と男性で分かれているので嬉しい。 シャワーも全く問題なし。 しかし！ キッチンに電磁調理器が有るのに電気が来てなくて使えない。 そして皿やコップ、ナイフ、フォークが1セット位しか無い。

サンティアゴ巡礼【 サナブレスの道 】 2024/5/7　6日目（セビージャから33日目）　Requejo（レケホ） → Lubián（ルビアン）  走行距離 17.3 km 走行時間 7:30  - 14:20 気温 5.7 - 19.1 今日はちょっとした低山ハイクのような歩きだった。 高度が1,000mから1,300m位の所を歩いたので、寒くなるかと心配していたが幸いな事に気温が想像以上に暖かく歩きやすかった。 ただ、場所によってはぬかるんでいるところもあり、靴を脱いで渡渉…は大袈裟だけど、そういう場所もあった。 この辺りは雨の日には歩きたくない道だ。 途中から又、ジャン、アレンと一緒に歩く。 ジャンは足の肉刺の状態が悪く、この日は悪い方の右足はサンダルを履いて歩いていた。 最近、知ったのだがジャンはセビージャからではなくアルマニアから出発するモサラベの道を歩いていたのだ。 なので既に1,300km近く歩いている事になる。 強者。 途中の村に小さな教会があったので窓から中を覗いていたら、村のおじさんがわざわざ家まで戻って教会の鍵を持って来て開けてくれた。 こちらの人は素朴で優しい。 出発時の村 ハイキングルートのような道 村の小さな教会 フランス人の道を歩いている時は、通りすがりの村の教会は殆ど開いていたが、銀の道の教会は殆ど閉まっている。 残念だけど、人が少ないので、一日中開けておくわけにもいかないのだろう。 小さな村の教会は小さくて豪華さや壮麗さは無いが、それぞれ意匠が凝らされて、村人に大切にされているのが分かる。 スペインの空は見ていて飽きない 村の水場 スペインは世界でも数少ない水道水が飲める国。 この写真のように水場がちょこちょこ有るが、飲むのには適していない場合も有るのでご注意。 水場には、飲めるか飲めないかの表示が有る。 Agua Potable：飲めます Agua No Potable：飲めません ■本日の宿泊地 ルビアン ■本日の宿 Albergue de peregrinos de Lubián 暖房がきいているのが嬉しい。 シャワーも問題無し。