サンティアゴ巡礼【 フランス人の道 】初めてのアルベルゲ泊
フランス人の道 2019/5/10 Saint Jean Pied de Port(サン・ジャン・ピエ・ド・ポー) 気温:8-20℃ 天気:曇り 宿で朝食をとりました。 どうやら宿泊客は私一人だけだったようで、 中庭を眺めながら静かに優雅な朝食をいただきました。 コーヒー、ミネラルウォーター、オレンジジュース、 たっぷりのパンに、バターとジャムと果物。 本日は、巡礼事務所でクレデンシャル(巡礼手帳)を発行してもらい、初のアルベルゲ宿泊をします。 ちょっと緊張しますね。 アルベルゲというのは、巡礼者が泊まる簡易宿泊所のような所です。 そして、アルベルゲに泊まるにはクレデンシャルが必要となります。 クレデンシャルは、巡礼路における1種のパスポートのようなもので、ちゃんと巡礼路を歩いたことを証明するために、行く先々のアルベルゲや教会、BARなどでスタンプを押してもらい、サンティアゴ・デ・コンポステーラの街に着いた後で巡礼事務所の係員にそのクレデンシャルを見せて、ちゃんと巡礼路をあるいたという証明書を書いてもらうために必要となります。 クレデンシャル 巡礼中にスタンプを押してもらう サン・ジャン・ピエ・ド・ポーの街 アルベルゲが開くのは12時過ぎだったので、オープンするまで入口の前で行列に並びました。 韓国人、多し! 完全、アウェーです。 このさき毎日お世話になることになるアルベルゲ。 大体、どのアルベルゲも、部屋には簡易な2段ベッドがずらりと並んでいます。 かけ布団は無くて、マットレスと枕、たまに毛布があったりします。 ベッドの場所は指定される場合もあれば、空いてる所を好きに選んでと言われる事もあります。 二段ベッドの上に登るのは、足痛いときは辛い...