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4月 11, 2023の投稿を表示しています

サンティアゴ巡礼【 ポルトガルの道 】 4/9 リスボン観光 2日目

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サンチャゴ巡礼【 ポルトガルの道 】 2023/4/9 リスボン観光 2日目 リスボン観光 その2 1.   ジェロニモス修道院 2. 「ベロン」のエッグタルトを食べる 3. 「ベレンの塔」 4. 「発見のモニュメント」 ************************************************************ ジェロニモス修道院 ( Mosteiro dos Jerónimos )は、世界遺産「リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔」の構成資産のひとつである修道院です。 ここにはバスコ・ダ・ガマの棺が納められています。 マヌエル様式の最高傑作ともいわれ、大航海時代の富をつぎ込んで建築されたということです。 マヌエル様式というのは、15,16世紀にポルトガルで流行った建築様式で、大航海時代のモチーフ(船、錨、海藻、インド大陸・アフリカ大陸の風物とか)が建物の装飾に使われているそうです。 この時代、ポルトガルは「いけいけどんどん」だったんでしょう。 付近には同じく世界遺産である ベレンの塔 や 発見のモニュメント があります。 エッグタルト発祥の店「ベレン」も、この近くなのでまとめてお試し出来ます。 まずは ジェロニモス修道院から行ってみます。 ジェロニモス修道院 ジェロニモス修道院 ・・・いきなりの大行列・・・ 建物の前には修道院の入り口から延々と入場を待つ人の行列が続いています。 入り口前の掲示板 本日、日曜日は「聖なるミサ」が、1日4回行われるようです。 そして、一般の観光客はミサの合間の時間限定で内部を見学できるようです。 本日は入場料は無料。 しかし、10:00 - 10:25 とか25分しかないのに、その間に入場させて再び10:30から始まるミサのために観光客を退場させるとか出来るんかな? 掲示板によると14:00 - 18:00も内部見学できるようなので、その時間帯を狙って再び、ここに来てみようと思います。 ということで、ベレンの塔へ。 ベレンの塔 元はテージョ河を行きかう船の監視用として建てられ、その後は船の通関手続きや灯台として使われた建物 1515年着工で1520年完成 ここも行列が出来ていたので、外から見学。 当時は街灯なんて無かっただろうから、夜はこの塔に灯りが点いてきれいだったでしょうね。 しかし、そも...

サンティアゴ巡礼【 ポルトガルの道 】4/8 リスボン観光 1日目

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サンチャゴ巡礼【 ポルトガルの道 】 2023/4/8 リスボン観光 1日目 リスボン観光 その1 リスボンはポルトガルの首都で、 人口は、54万6千人(2023年2月時点) 首都なのに少ないですね。 面積は、85平方キロメートル。 江戸川区と葛飾区を合わせた位。 ところで、マドリードの空港の入国審査で居住地の人口を質問されました。 入国審査官らしからぬニコニコ笑顔がキュートなお兄ちゃん。 「Fukuoka? Big city (大きい街)? Small city(小さな街)?」と聞かれたので、うーんと考えて「Middle city (中くらいの街)と答えたところ、 今度は「How many(何人くらい)?」と。 まさか入国審査で福岡の人口を聞かれるとはw お兄ちゃんの個人的興味やんw  入国審査、退屈なんでしょうね。 福岡県の人口約500万を英語で表すと・・・難しい。 入管のカウンターに指で「5」と書いて、後ろに0を付け足していくと、 「Wow!Big City !」と驚かれました。 ちなみにマドリードの人口は325万だそうです。 マドリードの入国審査では入国・滞在の目的や旅行期間の他に、居住地の人口について質問される場合がありますので、あらかじめ答えを準備しておきましょう(笑) さて、本題のリスボン観光です。 1. オープントップバスでリスボンの有名どころをぐるっと見学 2. リベイラ市場で昼食 3. アルファマ地区 3. リスボン大聖堂 4. サン・ジョルジュ城 5. サン・ヴィンセント・デ・フォーラ教会 ************************************************************ まずはオープントップバスでサクッとリスボア市内の名所を巡ってみます。 バスの乗り降りは各名所で出来ますが、今日は一通りバスの中から眺めて、興味を惹かれる場所は又あらためて訪れるつもりです。 Yellow Bus の基本のルートを選択しました。 各座席に設置されたオーディオ・セットで日本語のガイドが聞けます。 イヤホンは、チケット購入時にもらえます。 リスボンのバスツアー Yellow Bus のルート 発見のモニュメント 「発見のモニュメント」 には大航海時代の立役者の像が刻まれています。 有名どころとしては、バスコ・ダ・ガマやフランシ...

サンティアゴ巡礼【 ポルトガルの道 】4/7 ポルトガル入国

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サンチャゴ巡礼【 ポルトガルの道 】 2023/4/7 ポルトガル入国 本日はバスでリスボンに向かいます。 マドリード(10:00 発)→  リスボン(17:00 着)  今回は、OMIO( ヨーロッパの交通手段を一括で検索できるアプリ )で予約した Union Ivkoni Unibus(ブルガリアの会社らしい) というバス会社のバスを利用。 ALSAはよく聞きますが、Unibusは聞いたことがありません。 しかし、安さに惹かれて購入(これが失敗の元)。 当日、バスターミナル(マドリード南バスターミナル)に行ったのですが、いつまで経っても、電光掲示板にプラットホームの案内が表示されません。 バス会社のカウンターに行くと閉まっていて、9:30にオープンと張り紙があります。 9:30に再度、カウンターに行ってみたのですが、やっぱりしまったままです。 刻一刻と出発予定時間が迫ってくるのに、電光掲示板には依然何も表示されないぃぃ~。 仕方ないので、バス乗り場(1階)に行き、バスターミナルの職員さんと思しき人に聞いたら、プラットホームの位置を教えてくれました。 南バスターミナルで困ったことが有れば首から社員カードをぶら下げている社員さんを見つけて質問するのが良いです。 もうダメかと思ったけど、どうにかバスを見つけて乗車。 かなり古いバスで、リクライニングが壊れたりしています。 乗客は10人いないくらいです。 トイレは有りましたが、コロナの為に使用不可の状態です。 途中3箇所でトイレ休憩しました。 ドライバーは「5分休憩」と言ったけど、サービスエリアのスロットマシンで遊んでて中々戻って来ません。おいおい。 もう、次はあんたんとこ使わんけんね。 バスの窓から 車内 ...

サンティアゴ巡礼【 ポルトガルの道 】 4/5 - 4/6 日本出国 ⇒ スペイン入国

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サンティアゴ巡礼【 ポルトガルの道 】 2023/4/5 日本出国 2023/4/6 スペイン入国 今回の巡礼旅は、2023年4月5日から5月19日の 45日の旅です。 今回はマドリードから入国します。 マドリードからリスボンに移動し、数日、観光をした後、 4/10にリスボンから歩き始めて、 5/9にサンティアゴ・デ・コンポステーラに到着予定です。 その後、スペインのアンダルシア地方を観光して5/19に帰国です。 今回は知人と二人旅です。 まずはマドリードに向かいます。 今回は、skyscannerで安い航空券を探して、trip.comで購入。 福岡→仁川がアシアナ、仁川→カタールとカタール→マドリードがカタール航空という組み合わせです。 カタール航空を利用するのは初めてで、中東の国を経由するというのも初めてなので、上手くマドリードまでたどり着けるか不安です。 搭乗券は、福岡空港のアシアナのカウンターでパスポートを見せるだけでマドリードまでの搭乗券を発券してくれました。 預入れたバックパックはマドリードで受け取ることになります。 バックパックは、福岡空港の国際線ターミナルにあるラッピング・サービスを利用してサランラップみたいなビニールでグルグル巻きにしてもらいました。 料金は千円程でした。 【 ラッピング・サービス】 https://www.fukuoka-airport.jp/service/wrapandbox.html 福岡(4/5 14:50 発)→ 仁川(16:20 着) 待ち時間9時間 仁川(4/6 01:30 発)→ カタール(5:45 着) 待ち時間2時間 カタール(7:50 発) → マドリード(14:35 着) さすがに仁川空港も、コロナ前に比べて旅行客が少ないです。 混んでなくてありがたい反面、コロナのために臨時休業しているお店(スパとか)もあるし、ここで買い物...