サンティアゴ巡礼【 銀の道 】 4/11 7日目

サンティアゴ巡礼【 銀の道 】 2024/4/11 7日目 Calzadilla de los Barros(カルサディージャ・デ・ロス ・バロス) → Zafra(サフラ) 走行距離 18.0km 走行時間 7:30 - 12:45 気温 11.2 - 22.2 今日も朝から巡礼仲間とおしゃべりしながら気持ちよく歩く。 そして、案の定、道を間違える。 オーストラリアから来ているレイとアンジェラの中高年姉弟に「そっちじゃないよー」と呼び戻される。 レイとアンジェラはいつも顔が怒っているのだが、別にほんとに怒っているわけではない…という事が最近分かってきた。 それほど暑くならないうちに本日の目的地Zafraに到着。 すると宿の手前の公園で韓国人のジンウさんを発見。 いつも一緒に歩いているフランス人父子(ルカとルカ父)と女性(ベアトリス)の姿が見えない。 ジンウさんは50代。 英語を話さないので、彼と話す時はいつも翻訳アプリのお世話になる。 どうやら仲間よりも早く着いてしまったようなのだが、お互いに連絡をとる手段がないので、こうして公園のベンチで彼らがやって来るのを待っているらしい。 WhatsAppというメッセージアプリを大体皆んな入れてるのだが、ジンウさんはカカオトークだけ。 ジンウさんの替わりに、私が、彼が公園で待っている事をルカにメッセする。 なぜ、韓国人の英語もフランス語も話さない彼がフランス人チームと一緒に行動しているのかは不明である。 そして、本日の宿で、イギリス人のマイクに再会。 彼は、私が置き忘れていた休憩用シートを回収して、この4日間、私に渡すために持っていてくれたのだ。 「こんな重たい物(41g)を4日間も持っていてくれてありがとう!」と大げさにお礼を言っておく。 7時半でもまだ薄暗い オーストラリア姉弟のレイとアンジェラ 芥子の花はスペイン語でアマポーラ 銀の道の大きな水溜り レイとアンジェラ、特に弟のレイの方はニコリともしないが、こんな時は私達の前方で、身振り手振りで迂回路があることを教えてくれる。 バルで休憩 今回、バルで休憩する時に良く食べたのが上の写真の「pan con tomate(トマトを添えたパン) トーストしたパンと、別添えで荒くカットしたトマトが出てくるので、それをパンに乗せて、オリーブオイル、塩、コショウして食べるといういたっ...