サンチャゴ巡礼【 ポルトガルの道 】
2023/4/27 18日目 Porto観光
天候 曇り時々晴
本日の宿 hotel do Norte
http://pensao-do-norte-lda.porto.hotels-pt.net/en/
本日はポルト観光。
ポルトは、リスボンに次ぐポルトガル第二の都市。
ポルトには2019年にフランス人の道を歩いた時にも寄ってます。
サンチャゴ巡礼【 ポルトガルの道 】2019/6/20 ポルト
ポートワインのワイナリーと市内観光の遊覧観光車で、2時間ほどでポルト市内を簡単に観光。
その後、お土産購入。
タコ料理を食べる。
お土産と不要な衣類、レシート、パンフレットの類を郵便局から日本に送るが、4キロ程で輸送料が100ユーロを超えて、唖然となりました。
2020年にポルトガルから日本に荷物を送った人のネットの情報を元に、たぶん、5、6千円位かなと思っていたのですが、予想の倍近くかかった!
アズレージョ(色柄タイル)で装飾されたポルトの駅 |
ワイナリーツアーは、ポルト大聖堂の近くにあるMagic Tourismという会社のお手軽ツアーを選択。
このオモチャみたいな車で観光 |
まずはワイナリー見学。
玩具列車でワイナリーに向かいます。
車窓からサント・イルデフォンソ教会が見えます。
サント・イルデフォンソ教会は1739年に完成した初期バロック様式の聖堂。
イルデフォンソとは、スペイン・トレドの大司教 聖イルデフォンソのことで、彼の名に因み命名されたそうです。
この大聖堂のファサードのアズレージョは、サン・ベント駅のアズレージョも手掛けたジョルジェ・コラコの作品で、1万枚以上のタイルを使用し、聖イルデフォンソの生涯が描かれているということです。
近くでじっくり見たかったけど、今はポルトワインで頭がいっぱい。
観光車から |
ワイナリーに到着。
今日見学するのはレアル・コンパーニャ・ヴェーリャ(Real Companhia Velha)という1756年に時のジョゼ王の命を受けて創られた、ポルトガルの中でも最も伝統のあるワイナリー。
玩具列車を降りたら、言語によってグループ分けして、其々の言語のガイドさんにぞろぞろとついていきます。
日本語のガイドはいないので、私たちは、一番、理解できる英語のグループに入りました。
※Taylor's(テイラーズ)というワインセラーのツアーは日本語のオーディオガイドがあるそうです。
セラー(樽が置いてある場所)の中はひんやりして甘い香りがします。
このワイナリーで一番大きな樽は金属製で、それは日本の技術が使われているそうです。
何だか嬉しい。
正確、精密、信頼性は日本のお家芸で、「モノづくり大国日本」のセールスポイントの一つだと思ってきたけど、最近、車系の大手企業で相次いで品質不正が行われていることが発覚して、心底がっかり。
さすがに樽が大きい |
ワイナリーでテイスティング ポートワインに白があるとは知らなかった |
そういえば、昔、「赤玉ポートワイン」という甘いワインがあったけど、今もあるのかな?
ワイナリーから戻ってサント・イルデフォンソ教会へ |
次はタコが食べれるお店を探します。
Casa Ribeiro
ランチ (オリーブのフライと伝統的なソーセージ)
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このお店のレストランが可愛かった |
女性用 |