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2023年5月7日日曜日

サンチャゴ巡礼【 ポルトガルの道 】 23日目

サンチャゴ巡礼【 ポルトガルの道 】

2023/5/2 23日目 → Caminha(カミーニャ)


天候 曇り時々晴れ

気温 15.3-?℃

距離  26.8 km

歩行時間  7:00 - 16:30

本日の宿 Residencial Arca Nova

https://www.gronze.com/portugal/viana-do-castelo/caminha/residencial-arca-nova


ここ数日、巡礼者が増えて来ました。

リスボンからポルトまでの間は、1日に挨拶する巡礼者は数人だったのですが、最近、どっと、特に若者が増えて来ました。

この辺りからサンチャゴまで200km程なので、自転車でも歩きでも、巡礼証明書がもらえる距離だからなのかもしれません。

でも、夜遅くまで大声で話しているので、うるさくて困るんですよね。

そして、とうとう、スペインが目と鼻の先に見える国境の街まで来ました。

チェックインの際にオーナーから、ボートによるスペイン国境越えの説明を受けます。

明日、タクシーが8:30に迎えに来て、船着き場まで連れて行き、そこからボートで川を越えて、対岸のスペインの街に到着。

料金はタクシー➕ボート代で1人6ユーロ。

ボートを使わない人もいるし、陸路を歩いてスペインに入る人もいるだろと思います。


サンタ・ルジア山から下る

教会が閉まっていても一応覗いて・・・

隙間から写真が撮れることもある







Via Praia de Ancoreという街で、内陸から海岸線に出て、景色が良かったので、レストランでランチにしたのですが、この店が問題有りでした。

会計時に注文していない前菜(冷えたイワシのフライとコロッケとゆで卵)の料金(12.6ユーロ)とパン代(1.9ユーロ)を請求されました。

私たちは店の黒板を見て、定食(8.6ユーロ)を頼んだので、注文していないとはいえ、この前菜も含めて出されたものを定食なのだと思って食べました。

注文は、黒板を指さして行いました。

私たちはポルトガル語を解さないので、何か誤解があったのかもしれませんが、こんな事は初めてです。

もちろん、「前菜は注文していないから払わない」とつっぱねましたが、向こうも引き下がりません。

完全にこちらに落ち度が無いとも言い切れないので、結局、4ユーロだけ払うことで妥協しました。

どう対応するのが正解だったのだろう。


ゆで卵の殻と冷えた鰯フライの尻尾、食べかけのコロッケが悲しい・・・


夕食(缶詰、クラッカー、ワイン、ビール)


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