サンチャゴ巡礼【 銀の道 】
2024/4/21 17日目 Carcaboso → Oliva de plasencia
走行距離 19.4 km
走行時間 7:30 - 12:30
気温 14.6 - ?
本日は短距離なので気が楽。
牧草地、野原、森の中を歩く。
宿のチェックインは13時からだが、少し早く着いてしまった。
宿の前でウロウロしていると、ご近所のマダムがやってきて、宿のオーナーの家(宿の真ん前がオーナーの家)に声をかけてくれるが誰も出てこない。
「おかしいわねー。いつもはいるのにねー。あなた、先に食料品を買いに行けば?」と、今度は食料品店まで案内してくれる。
マダムのお名前はマリア、ご主人はフェルナンド。
ゴミ出しついでに散歩中。
しかし、日曜日なので店は閉まっている…
わざわざ近くにいた人に一日中閉まっているのか確認してくれた。
最近は日曜日はずっと閉まっているらしい。
そして、今度は村のバルまで案内してくれた。
優しいマダムとご主人と分かれて、村のバルで軽めのランチをとっていると、昨日、一緒にご飯を食べたウィーナとルースがやってくる。
しばらく彼等と情報交換して、宿にチェックインに戻った。
宿は古い家屋を改築したもののよう。
しかし、内部は新しくて、調度品は可愛らしい。
ここは2人部屋、4人部屋、6人部屋がある。
ドミトリーを予約したが、1階の専用バスルーム付きのツインの部屋に通された。
ラッキー!
すぐにドイツ人のアネッタという女性が到着した。
夕食に又同じバルに出かけると、ウィーナーとローセー、そしてアランも現れる。
ウィーナーが若い頃の長髪の写真と奥さんの写真を見せてくれる。
ヒッピー世代のようだ。
そしてジョン・レノンの「イマジン」を歌い出す。
「妻は私の長髪が好きなんだ❤️」
ごちそうさまです(笑)
Oliva de plasencia の町 |
Oliva de plasencia の町 |
◾️本日の宿
宿の真ん前がオーナーの家。
家の外から「オーラ―」と挨拶するとマダムが出てきてチェックインしてくれる。
キッチンは一通り揃っているので料理可能。