サンチャゴ巡礼【 サナブレスの道 】
2024/5/15 14日目(セビージャから41日目) O Castro → Silleda
走行距離 28.0 km
走行時間 8:00 - 17:00
気温 5.7 - ?
この日も雨が降ったり止んだり。
緑の森の中を歩く。
アップダウンが結構有る。
本日の宿は、教会の旧女子学生用の寮。
寮というより古い病院のような作りで、暗くてちょっと怖い。
雨が降って寒い日だったが、暖房が入っていない。
ベアトリスから、子供の頃に週末になると教会の寄宿舎に預けられた話を聞く。
そこには怖いシスターがいて、シスターには絶対服従だったそうだ。
夜の9時以降は部屋から出ることは禁止されていて、廊下には怖い犬が放されたいて、子供達を見張っていたそうな。
何という恐ろしい話し。
ところで、この宿のすぐ近くに評価の高いプルペリア(たこ料理店)があったので、行って茹で蛸を食べた。
茹で蛸と一緒に煮たジャガイモが着いてくる。
このジャガイモが和食の煮物のような懐かしい味がした。
一緒にレストランに行ったドイツ人は、「タコは一回食べたけど、もう結構」と言ってサラダとコーラを注文。変な組み合わせ。
茹で蛸の注文時に、大・中・小の皿を選ぶ。
タコばっかりだと飽きるので 、2、3人で小の皿を頼んで、つまみにして、別の料理を頼んでシェアするのが量的には適当かと思う。
私達は一人ずつ小の皿のタコを注文したので、最後の方は少し飽きてしまった。
◾️プルペリア
移動中の羊に遭遇 |
歴史の有りそうな教会 |
滴るやうな緑の中を歩く |
ローマ時代の橋 |
◾️本日の宿
一階にキッチンがあり、電子レンジは有るが、料理は出来ない。
キッチンにコーヒーの自販機有り。
建物の一階に受付が有り、部屋は3階にある。
受付に誰もいなかったが、部屋に入ることは出来るのでベッドだけ確保しておける。