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2024年5月22日水曜日

サンチャゴ巡礼【 サナブレスの道 】14日目

サンチャゴ巡礼【 サナブレスの道 】 

2024/5/15 14日目(セビージャから41日目) O Castro → Silleda


走行距離 28.0 km

走行時間 8:00 - 17:00

気温 5.7 - ?

この日も雨が降ったり止んだり。

緑の森の中を歩く。

アップダウンが結構有る。

本日の宿は、教会の旧女子学生用の寮。

寮というより古い病院のような作りで、暗くてちょっと怖い。

雨が降って寒い日だったが、暖房が入っていない。

ベアトリスから、子供の頃に週末になると教会の寄宿舎に預けられた話を聞く。

そこには怖いシスターがいて、シスターには絶対服従だったそうだ。

夜の9時以降は部屋から出ることは禁止されていて、廊下には怖い犬が放されたいて、子供達を見張っていたそうな。

何という恐ろしい話し。

ところで、この宿のすぐ近くに評価の高いプルペリア(たこ料理店)があったので、行って茹で蛸を食べた。

茹で蛸と一緒に煮たジャガイモが着いてくる。

このジャガイモが和食の煮物のような懐かしい味がした。

一緒にレストランに行ったドイツ人は、「タコは一回食べたけど、もう結構」と言ってサラダとコーラを注文。変な組み合わせ。

茹で蛸の注文時に、大・中・小の皿を選ぶ。

タコばっかりだと飽きるので 、2、3人で小の皿を頼んで、つまみにして、別の料理を頼んでシェアするのが量的には適当かと思う。

私達は一人ずつ小の皿のタコを注文したので、最後の方は少し飽きてしまった。

◾️プルペリア

Pulpería Rubio


移動中の羊に遭遇

歴史の有りそうな教会

滴るやうな緑の中を歩く

ローマ時代の橋

◾️本日の宿

ALBERGUE SANTA OLAIA

一階にキッチンがあり、電子レンジは有るが、料理は出来ない。

キッチンにコーヒーの自販機有り。

建物の一階に受付が有り、部屋は3階にある。

受付に誰もいなかったが、部屋に入ることは出来るのでベッドだけ確保しておける。