サンチャゴ巡礼【 サナブレスの道 】
2024/5/16 15日目(セビージャから42日目) Silleda → Outeiro
走行距離 23.9 km
走行時間 ? - ?
気温 ? - ?
明日はサンチャゴに到着。
終盤に近づいて、だんだん旅の記録が雑になって来た。
今日も雨です。
さっき、宿のキッチンでコーヒー飲んでパン食べたのに、宿出た途端に、アレンがカフェで朝ごはんを食べると言う。
宿を出て、まだ10分しか歩いてないやん(笑)
ベアトリスと苦笑い。
ガリシアに入ってからずっと雨。
降ったり止んだり。
朝は気温が低くて寒いが、登りが有ると暑くなるので、服を脱いだり、レインジャケットを着たり脱いだり忙しい。
この段階でも明日のサンチャゴの宿が決まっていない(悲)
サンチャゴは何かイベントが有ると、宿がすぐに満室になって、宿代が高騰するので、サンチャゴの宿だけは早めに押さえておいた方が良いです。
雨で緑が瑞々しい |
時々晴れ |
ベアトリスが、「雨の中で苦労している私の写真を撮って!」と言うので撮ってあげる。
娘と息子に、ママは楽しんでるだけではなく、こんなに大変なんだと知らせるのだと。
ベアトリス、めっちゃ笑顔やんw
満喫してるやんw
笑顔のベア |
面白い壁画。巡礼イクメンか? |
◾️本日の宿
ガリシアは新しくてきれいな宿が多いが、ここもキッチンがあって電気コンロ有るのに、鍋の類が無い。
どうやらガリシアは巡礼者に料理をさせたくないようだ。
キャンプで使うような調理キッドを持っているフランス人巡礼者の小鍋を借りて、アレンが茹で卵を作ってくれた。
しかし、さすがのアレンもコッヘルでスパゲッティは作ることは断念したようだ。
この巡礼者はクスクスや調味料も小さく小分けして持参していて、この日も料理をしていた。
これは良いかも知れない。
次回は真似してみようかな。
このフランス人巡礼者が言うには、日本人はいつもニコニコしていて、韓国人は硬い表情なので、それで区別出来ると言っていた。
彼は、日本人の口調を真似て「もしもし?」と言って笑かしてくれる。