ゴールデンウィーク 2泊3日 ソウル旅の準備と反省
2025年 5/3から5/5 2泊3日の韓国ソウル旅行の記録
GW期間中の2泊3日のソウル旅行のため、空港、駅、観光スポット、チケット売り場では混雑が予想される。
なので、極力、事前に予約できるものは予約。
旅のしおり
【1日目】
【2日目】 ソウル観光
【3日目】ソウル観光
事前準備
【ガイド本購入】
「ことりっぷ ソウル Seoul」1,430円(税込)を購入
・小さくて持ち歩きやすい(18 x 14.8 x 0.99 cm)
・各人気スポットのそれぞれ3時間ほどの街歩きガイド有り
・けばけばしくなくて目が疲れない
【空港→市内のリムジンバスのチケット購入】
空港から市内への交通手段は、リムジンバス、A'REX(空港鉄道)、タクシーなどがある。
3,4人のグループならタクシー、ホテルがソウル駅周辺ならA'REX、その他の場合はリムジンバスが便利かと思う。
株式会社空港リムジンの路線バスのルート番号は「60~」で始まる4桁の数字。
K空港リムジンの路線バスのルート番号は「67~」で始まる4桁の数字。
料金は路線によって異なる。
kkdy、klool、コネスト、agoda等、色々な会社から購入できる。
今回はプロモーション割引があったagodaで購入。
agodaで販売しているのはK空港リムジンのもの。
当初はリムジンの運行会社が1社だけだと思い込んでいたため、本当は「6002番」のチケットを購入しないといけないのに、間違えて、6002番と似ている(?)6702番を購入してしまった・・・
そして、この失敗に気が付いたのは現地(笑)
さて、QRコードの付いたバウチャーがメールで届くので、印刷するか、スマホで表示できるようにして、空港のチケット窓口で紙のチケットに引き換える。
空港にはバスのチケット窓口が幾つかあるので、購入したホームページや、バウチャーに記載された場所(1階4番出口付近のチケット窓口等)で引換窓口を確認しておきましょう。
バウチャーに引換窓口の指定が記述されている
私達は、これを読まずに、目の前にあったチケット窓口に並んで、あげくに「4番出口の側の窓口で引換てください」と言われてしまった。
せっかく並んで時間の無駄にならないように、事前にしっかり確認しておきましょう。
しかし、実際にはチケット交換したのは「屋外チケット窓口」ではなく「屋内」だった・・・。
この部分をきちんと読んでいたら、それはそれで、又、違ったトラブルに発展した可能性も有る。
情報は常に変わると考えておくと良いね。
もし、分からないことがあったら空港のインフォメーションで気軽に聞きましょう。
【シティツアーバスのチケット購入】
これで、効率よく観光スポットを見学することにした。
タイガーバスとイエローバルーンシティバスという2社が運行している。
ところが、いざ予約を入れようとすると公式HPは5月4日分のチケットは売り切れ。
タイガーバス、エローバルーンシティバス、楽天トラベル、コネストのHPでも売り切れ。
しかし、このチケットは、他の運行会社の購入HPには有った日にちの指定が無く、購入後90日以内ならいつでも使用できるというもの。
光化門のチケット売り場でバウチャーをチケットに交換するという手順は他の会社と同じ。
SeoulPassのHPには、「chatで相談する」というボタンがあったので日本語で、「他社ではチケットは売り切れだったが、本当に当日、使えるのですか?」と質問してみた。
答えは、簡単に言うと「使えます。」ということだった。
また、未使用の場合は返金できるという。
AIによるチャットだったが、最近のAIの進化はすごい。
本当に数年のうちにコンタクトセンターはAIにとってかわられるなと実感した。
それでも、チケットが実際に使用できるかどうか心配だったが購入してみた。
そして、実際には・・・・・使えましたー!
【ソウル駅→仁川国際空港のA'REX(空港鉄道)のチケット購入】
A'REXはソウル駅と仁川国際空港のターミナル1、ターミナル2を約45分で繋ぐ直通列車。
ソウル駅には、事前搭乗手続きと出国手続きまで出来てしまう都心空港ターミナルがある。
ここで事前搭乗手続きと出国手続きを済ませると、仁川空港ではパイロットやフライトアテンダントさん達も通る専用ゲートを通って保安検査を済ませることが出来る。
搭乗手続きは5時20分〜19時で、搭乗当日であれば何時間前にチェックインしてもOK。
帰国日にスーツケースを気にせずに観光したい、また、仁川空港でチェックインカウンターや保安検査の長い行列に並ぶ必要が無いので、このシステムは本当におすすめ。
そして、このシステムを利用するにはA'REXのチケットが必要。
事前搭乗手続きのやり方はコネストさんの↓のHPが分かりやすかった。
コネストさんでもA’REXのチケットを販売していて、少しお得。
【垢すりの予約】
2人とも垢すりは初めて。
ネットで検索すると、汗蒸幕、よもぎ蒸し、カッピング、泥パック、海藻パック、胡瓜パック、オイル・マッサージなどとセットになったお勧めが沢山ヒットする。
2人なので、個室ではなく、女性専用のお店で、交通の便が良く、日本語OKで、お値段お手頃で、コトリップにも紹介されていた「明洞花マッド汗蒸幕」に決める。
【ソウルでスマホを使う準備】
久しぶりに使うので、使いかたを復習しておく。
ちなみに利用しているのはUbigiという会社。
韓国で使用する場合、1GB、7日間で700円。
【韓国旅用のアプリ】
韓国交通カードの残高、乗り降り履歴、最近の使用履歴を確認できます。
使いかたはとても簡単。
![]() |
残高が1,100ウォンと分かる |
★地下鉄の乗り方について
最初に地下鉄に乗った時に困ったことが幾つかあったので、忘れないうちに記録しておこう。
ただし、私達は1号線と4号線の地下鉄に6回乗っただけなので、ここに書いていることはソウルの全ての地下鉄に共通しているかは不明。
まず、ホームで困ったのがどちら方向の電車に乗るのか。
ソウルの地下鉄のホームは2種類有るようだ。
①ホームの両側にそれぞれ行先が反対の電車が停まるタイプ。(日本によくあるタイプ)
②ホームが行先ごとに分かれているタイプ。(行き先の方面によって改札が分かれている)
アルファベットでも駅名は覚えにくいので写真を撮っておくと確認が出来る。
①のタイプの場合、ホームの路線図で行先を確認する。
ホームにある路線図 |
上の写真の拡大図(矢印の方向に向かう) |
ソウルの地下鉄の駅には番号が振られている。
コトリップのガイド本には取り外せるマップが付いていて、それに「ソウル鉄道路線図」も載っている。
この路線図に地下鉄の記載も有り、各駅の番号も分かる。
②のタイプの場合は、そもそも改札が違うので要注意。
さて、今度は降りる駅がはっきりしない問題発生。
バスだと地上を走っているので、Googleマップなどで現在地を確認でき、そろそろ目的の駅が近づいてきたな~と分かるが、地下鉄の場合、電波が弱くてこの手が使えない。
何駅目で降りるべきか覚えても、お喋りしている間に、今何駅目なのか忘れてしまう。