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2019年5月13日月曜日

サンチャゴ巡礼【 フランス人の道 】2019/5/12 → ララソアニャ

サンチャゴ巡礼【 フランス人の道 】 2日目 Larrasoana


気温:3-16℃
距離:27キロ
時間:8時間

巡礼宿から出発

 


今日はさすがに足痛いですねー。特にふくらはぎ。

豆が出来てないから、私はましな方だと思います。

 

牛が放牧されている場所を通過します。

柵なしです。

写真の彼女は、興奮気味に牛を撮ってました。

牛、珍しいんですかね。

「牛と一緒の写真、撮りましょうか?」と声をかけたら、とっても嬉しそうでした。

牛達、とても大人しいです。毎日ここを通る巡礼者に写真撮られるのに慣れてるんでしょね。

桜に似てる

 

今日の天気はイマイチだけど、緑の匂いが心地良いです。


森林浴
飛び石式の橋

天気よくなってきた!

やっと昼食


この日は、まさかのスビリの巡礼宿が満室で、次の町ララソマーニャまで
さらに歩きました。

途中で道を外れて藪の中に。。。

さすがに違うだろうと思って引き返し、後から来た人に道を教えてもらいました。

ララソアニャはスビリよりも静かで、おとぎ話の森のような場所でした。

結果的に良かった~。

ララソマーニャはスビリよりも断然おすすめです。

ただ、この町、というより村はスビリよりもかなり小さな町なので、レストランもスーパーも数軒しかありません。

本日の宿:Alberge Asteia
※Google Chromeで開くと日本語翻訳が選択できます。 



受付の女性は、私がサインを漢字で書くと目がキラキラ。

漢字は欧米の人の目にはとても「素敵」に映るようです。

皆さん、ホテルや巡礼宿の記帳時にサインする時は漢字で書くと喜ばれ?ますよ。

とても英語の上手な小柄な金髪の女の子2人、どこの国の人か聞いたらスウェーデン人。

北欧の人は背の高い人が多いイメージだったので意外でした。

彼女達に「日本にもカミーノみたいな所があるでしょ?Ohenro?」と、いきなり聞かれて汗かきました。

おそらく四国八十八か所の遍路のことでしょう。

なんで、そんなの知っとーと?世界遺産でもないのにね。

実はお遍路はヨーロッパの人に密かに人気があるそうです。

この旅で、何度かお遍路のことを聞かれたので、英語で軽く説明できるようにしておいたら良いかもです。

話がはずむかもです。

明日は牛追い祭りで有名なパンプローナを目指します