サンティアゴ巡礼【 フランス人の道 】2日目 ララソアニャ

フランス人の道 2019/5/12  

Roncesvalles(ロンセスバジェス)→ Larrasoana(ララソアニャ)

気温:3-16℃
距離:27キロ
時間:8時間


巡礼のしおり



巡礼宿から出発

今日はさすがに足痛いですねー。特にふくらはぎ。

マメが出来てないから、私はましな方だと思います。


 

牛が放牧されている場所を通過します。

柵なしです。

写真の彼女は、興奮気味に牛を撮ってました。

牛、珍しいんですかね。

「牛と一緒の写真、撮りましょうか?」と声をかけたら、とっても嬉しそうでした。

牛達、とても大人しいです。毎日ここを通る巡礼者に写真撮られるのに慣れてるんでしょね。


桜に似てる

 

今日の天気はイマイチだけど、緑の匂いが心地良いです。


デニムに土?肥料?詰めてます



森林浴




飛び石式の橋



天気よくなってきた!




やっと昼食


ララソアーニャはおとぎ話に出てくるような村

ララソアニャはスビリよりもおすすめ

この日は、まさかのスビリの巡礼宿が満室で、次の町ララソアニャまで
さらに歩きました。

途中で道を外れて藪の中に。。。

さすがに違うだろうと思って引き返し、後から来た人に道を教えてもらいました。

ララソアニャはスビリよりも静かで、村の入り口の小川のほとりはおとぎ話の森のような場所でした。

結果的に良かった。

ララソアニャはスビリよりも断然おすすめです。

ただ、この町、というより村はスビリよりもかなり小さな町なので、レストランもスーパーも数軒しかありません。


本日の宿:Alberge Asteia 




宿帳に漢字でサインすると喜ばれるかも?

受付の女性は、私がサインを漢字で書くと目がキラキラ。

漢字は欧米の人の目にはとても「素敵」に映るようです。

皆さん、ホテルや巡礼宿の記帳時にサインする時は漢字で書くと喜ばれ?ますよ。


お遍路について質問される率高し

とても英語の上手な小柄な金髪の女の子2人と同じ部屋になりました。

どこの国の人か聞いたらスウェーデン人。

北欧の人は背の高い人が多いイメージだったので意外でした。

彼女達に「日本にもカミーノがあるでしょ?Ohenro?」と聞かれて少し汗かきました。

おそらく四国八十八か所の遍路のことでしょう。

なんで、そんなの知っとーと?世界遺産でもないのに。

実はお遍路はヨーロッパの人に密かに人気があるそうです。

この旅で、何度かお遍路のことを聞かれたので、英語で軽く説明できるようにしておいたら良いかもです。

話がはずむかもです。

明日は牛追い祭りで有名なパンプローナを目指します