サンチャゴ巡礼【 フランス人の道 】 3日目 Pamplona
天気:晴れ
距離:18km
やたら影が長いです。
基本、東から西に向かって歩くので、ほとんど太陽の光を背中に受けています。
今日は天気がよさそうです。
ずっと道が平らで、今日は歩きやすいです。助かる。
緑も多く、空の色がきれいです。
日本では中々お目にかかれない青です。
日本では中々お目にかかれない青です。
こんな古風な石の橋が多いです。
川の護岸工事もしているようですが、自然な感じです。
車も通るのでしょうか。
ようやくパンプローナの街に入りました。
久しぶりに都会に来た感じです。
さすが観光地、活気があります。
アーネスト・ヘミングウェイの長編小説「日はまた昇る」 の舞台にもなっています。
アーネスト・ヘミングウェイの長編小説「日はまた昇る」 の舞台にもなっています。
Cafe Iruna(カフェイルーニャ)は老舗のカフェで、ヘミングウェイも良く通ったそうです。
奥には「ヘミングウェイの部屋」があって、カウンターのヘミングウェイの銅像と一緒に飲めますよ。
内装がとてもきれいです。一見の価値ありです。
この日は2回もこのカフェに来てしまいました。
同じ宿の、ブエノスアイレスから来て長期滞在中の画家のアンドレア、アメリカから巡礼に来てる敬虔なカトリックのメル。
二人共、私と同年代。
自己紹介が済んで、さっそくカフェに繰り出しました。
日本にいたら考えられないシチュエーションです。
たまたま、同じ部屋のベッドが近かった(これ無いですねw)、見も知らないオッちゃん達と飲みに行くとか。
中高年のおじさん、おばさんなので、キャピキャピした話はなく、なんで巡礼に来たん?みたいな話をして、次第に何だか三人共しんみりしちゃって(笑)
※ 英語に関しては、「中学生英語の文法+日常生活で良く使う単語少々+想像力」でどうにかなりました。
二人はもう1軒行くと言うので、私は食料調達のためにスーパーへ。
ぶらぶらしてたら、今度はサン・ジャン・ピエ・ド・ポーの街で挨拶したことのある韓国人のおば様スキにばったり出会い、お連れのおじ様と三人で再び同じカフェに行くことになりました。
マダム・スキはもうお孫さんがいらっしゃる年齢なのですが、とてもパワフルで、巡礼の旅は今回が4,5回目と言ってました。
連れの男性が見た目も雰囲気も小松政夫みたいな人で(みんな知っとるかいな?)、スキに振り回されてる感、半端なく、カフェではカメラマン代わりに使われたり、私の分のお金まで払わせられて。。。お気の毒。
その後、スキおば様は「ジェラートが食べたい」と言って、小松政夫にジェラート屋探させて、そこでも3人分のお金を払わせてるし。
しかも、小松政夫が小銭かき集めて支払うもんだから、ジェラート屋のお兄さん、苦笑い。
ちょっと韓国人に対するイメージが変わりました。
市役所 |
本日の宿:Plaza Catedral
※Google Chromeで開くと日本語翻訳が選択できます。
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街中の便利な場所にある宿です。
オーナーもフレンドリー。