サンティアゴ巡礼【 フランス人の道 】32日目 メリデ

フランス人の道 2019/6/11

Gonzar(ゴンザル)→ Melide(メリデ)


気温:9℃
天気:曇り時々雨
距離:30km




冴えない天気の中、今日も歩きます。




この日は殆ど曇りで、時折小雨も降りましたが、晴れると空の色が一変します。




絵が面白いですねー。

山の中で、たまに放し飼いの犬に出くわすことがありましたが、どの犬も大変大人しくて、吠えられたりすることは有りませんでした。

街中の犬も行儀が良かったです。

ヒュンジは、巡礼路で犬除けの超音波発生器を持ち歩いている位の犬嫌いなのですが、その彼女も「スペインの犬はエレガント。」と言っていたので、あながち、間違ってはいないと思います。

しかし、ポルトガルの犬はギャンギャン吠えたててきます。

これは私個人の主観ですが。。。








黒猫がチラチラと視線を送ってきます。









野菜サンドを頼んだら、想定外のものが出てきました。

確かに野菜がサンドされていますが。。。

レモン・ビールを注文したら、このカフェではこちらが出て来ました。

「Grolsch」はオランダのビール会社です。






ホタテ貝の印のある水飲み場








アルベルゲを探していたら、レストランの店先で、お兄さんが茹タコの試食をさせてくれました。

メリデは海辺の町ではないのですが、茹でタコ料理が名物です。

美味しかったので、後で来るねーと言って、まずは宿を探します。



本日の宿:Albergue o Apalpador




チェックインを済ませて、急いでタコを食べに、先ほどのレストランに出かけました。

タコはスペイン語でプルポ(pulpo)で、この手の店はプルペリア(Pulperia)と呼ぶそうです。


レストラン:Garnacha
※Google Chromeで開くと日本語翻訳が選択できます。

ニンニク風味のオリーブオイルとパプリカで味付けしているタコを食べました。

とっても柔らかで、きっと茹で方に秘密があると思います。

味付けはシンプルなので真似できそうですが、こんなに柔らかくは茹でられないと思います。

白い椀に入っているのは白ワインです。