サンティアゴ巡礼【 フランス人の道 】33日目 ペドロウゾ

フランス人の道 2019/6/12

Melide(メリデ)→ Pedrouzo(ペドロウゾ)


気温:9-15.6℃
距離:31km
天気:晴れ時々雨


明日はサンティアゴに到着予定です。

脚は慢性的に痛いですが、出来れば、もう2,3か月、歩いていたい気持ちです。








サリア以降、若者のグループをちらほら見かけます。

軽装の学校の遠足のようなグループもいて、明らかに今までよりも人が増えたことが感じられます。




久しぶりにチオンとウォングンに再会しました。

記念に三人で撮った写真を後でまじまじと見てみたら、やはり20代の若者は日焼けしててもシミとか無いです。

羨ましい~ (/_;)





このお菓子、スポンジがポロポロしていて、卵の風味が強くて、強いて言うなら、ざっくりしたカステラ。

縁の少し焦げ目のある部分はサクッとしたビスケットみたいな食感。

表面の細かめのザラメが一部溶けて固まっていて、スポンジ自体は甘さ控えめなので、口に入れると丁度良い感じの甘さになります。

素朴だけど美味しかったです。

あまり、カフェやバルでケーキやお菓子を注文することは無かったのですが、「フランス人の道」も残すところ今日を入れて二日となると、いつも同じものばかり注文せずに知らないものにもっとチャレンジしてみれば良かったと後悔です。




良く見る教会と違って、内部が明るくて、最近の建築物でしょうか。




昼食にカフェで、ハムとチーズのボカディージョを食べました。

ボカディージョはスペイン式サンドイッチで、スペイン人のソウルフードだそうです。

ボカディージョのパンは主にバゲットですが、ここのパンはちょっと違いました。





ビールの空き瓶でいっぱいのバル。

訪れた人が空き瓶にメッセージを書いています。

結構有名なバルのようで、日本出発前に読んだ他の方のブログでも、こちらのバルの写真は見かけました。


バル:Casa Tia Dolores








清潔で、設備も新しく、シャワーもトイレも数が十分で、庭も広いです。

ベッド毎にコンセントとライトが設置されていて便利でした。