サンティアゴ巡礼【 フランス人の道 】10日目 トサントス

フランス人の道 2019/5/20

Santo Domingo de la Calzada(サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダ→ Tosantos(トサントス)


距離:27キロ
天気:晴れ




暑くもなく、寒くもなく、空気がからっとしていて、ウォーキング日和です。





遠くに残雪の山が見えます。






今日は殆どアップダウンの無い道なので調子良く歩いて行けます。



小さな町には小さな教会がありました。




この写真の風景は、イメージしていた巡礼の道まんまです。

この時期を選んで良かったです。





途中の町の教会の入り口に、巡礼者が腰を下ろしているのが見えたので入ってみました。




教会の中はヒヤッとしていて、汗が引いていきます。






教会の正面です。

教会の塔にはよくコウノトリが巣を作っています。

この教会にもありました。

写真を拡大すると見えますよ。





シエスタで店が閉まってしまう前に何か食べておこうと思います。





ビールとピンチョス(おつまみ)で軽く済ませました。

サクッと昼飲み出来るのが最高です。

ふらっと立ち寄って、軽食がとれて、コーヒーでもビールでもワインでも注文できるカフェやバルがあるのは、スペインの良い所だと思います。





巡礼者サインの道しるべに従って更に歩きます。






やっと宿にたどり着きました。

部屋が汚れるので、通常、靴は部屋の外で脱いで、部屋には持ち込みません。

みんな、靴が泥だらけです。



宿から10分ほど歩いた小山の上に、岩にはめ込むように建てられた教会がありました。

閉まっていて中は見ることが出来なかった。残念。




今日の宿はベット数20程の宿代は寄付制の宿で、夕食と朝食の提供有り。

ログローニョで出会ったジョゼッペもいました。

やっぱり、ビデオを回してるw





夕食は定番のニンニクスープ、スペイン風オムレツ、スペインの焼き菓子。

夕食は20時から、朝食は6:30から。

ベッドは床にマットレスを敷いただけの簡素なもの。

これは特に腰に問題の無い私でもちょっと痛かったです。

腰の悪い人は、この宿は避けたほうが良いかもしれません。 
 
21時近くまで明るいので、夕食まで中庭でまったりしました。

本日の宿:Albergue parroquial San Francisco de Asís
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