フランス人の道 12日目 Burgos
天気:晴れ
門の裏側にも違う彫刻があります。
門を通過すると・・・
いきなりブルゴス大聖堂が見えます!
なんと、この建物だけで単独でユネスコの世界遺産に登録されています。
ブログを整理している今、初めて知りました!
https://www.spain.info/ja/que-quieres/arte/monumentos/burgos/catedral_de_burgos.html
出典:スペイン政府観光局
大きすぎて写真1枚には入りきれません。
とりあえずランチを食べて落ち着きます。
ジャムの瓶ぽい器に入っているのはタコのディップ。
右側の皿はフライドポテトにトマト風味のクリームをかけたもの。
出典:スペイン政府観光局
味は覚えていないのですが、メニューやレシートの写真まで採っているので美味しかったのだと思います。
Viva La Pepaというお店でした。
教会前広場
城塞都市の街並みに溶け込んだ外観からは想像がつきにくいですが、内部はとても現代的です。
二段ベッドは頑丈で、ベッド毎にロッカーが付いています。
各階に清潔な洗面所とシャワー室があります。
本日の宿:Ref.munic.Los Cubos
※Google Chromeで開くと日本語翻訳が選択できます。
※Google Chromeで開くと日本語翻訳が選択できます。
注意点は、早朝は、管理人が入り口を開けに来るまで外に出られません。
朝、入り口の開く時間をはっきり覚えていないので、泊まる方は宿で確認してみてください。
この宿で、仲間内で「コリアン・リッチ・ガイ」と呼ばれている韓国人ジュンと久しぶりに顔を合わせました。
彼は、忙しい仕事の合間をぬって巡礼に来ているそうで、部下から持たされたという小型のノートパソコンをバックパックに入れていて、宿では仕事のメールのチェックをしています。
日本の取引先と食事をするためだけに東京日帰りをしたり、アメリカに留学している子供のためにロスに家を買ったり、スペインでは数万もするワインを飲んだり、とにかくリッチそうです。
なぜ6ユーロのアルベルゲに泊まってるんだろうと、仲間内でも謎になっていました。
巡礼の旅の理由を聞いたのですが、良く分からず、最後まで、本当の理由は誰にも分かりませんでした。
城は大聖堂の裏手の丘の上に建っています。
ところで、ブルゴスはユネスコの「美食都市」にも選出されているそうです。