本日はコルドバ観光後、グラナダに列車で移動。
コルドバ観光 : メスキータ、アルカサル
世界遺産のメスキータは月〜土は朝8:30-9:30までは入場料が無料なので、その時間に門が開くのを待つ。
メスキータはイスラム教とキリスト教の二つの宗教が共存する珍しい建物。
建物の中は、幾重にも重なる赤と白の縞々のイスラム様式の柱で飾られていて、不思議。
アルカサルは14世紀の宮殿
こちらもイスラムとキリスト教の様式が混在した建築物。
コロンブスが新大陸発見の為の資金援助をこの宮殿で王様に請うたそうだ。
古くて小さなベルサイユ宮殿という印象。
そして、グラナダへ移動。
鉄道はバスより料金が高いが、やはり早いし快適だった。
そろそろ巡礼者の服ではなく、観光客らしい服に着替えたくて、宿近くの洋服屋を3軒回って、パンツとTシャツ、カットソーを購入。
グラナダの駅で今回の旅で5人目の日本人スギさんと遭遇。
コロナ前からヨーロッパ旅行を計画していて、今回やっと念願がかなったということだった。
ブリューゲルが大好きで、ウィーンでは「美術史博物館」という美術館でブリューゲルを鑑賞したそうな。ここにはブリューゲルの作品の4分の1が集まっているという。
ウィーン、まだ行った事がないので次はウィーンか?
旅のお話を伺いながら夕食をご一緒させていただいた。
アルカサル |
資金援助を申し込むコロンブス |
夕食 |