このブログを検索

2025年1月4日土曜日

済州島3日目 9/7

帰国の飛行機は14時過ぎなので、軽く街ブラしてお昼ご飯を食べてから空港に向かうことにする。

韓国なので当然周囲は全てハングル

読めないので、Google レンズを通して見てみた。

めちゃ、面白い。

「五十犬」って何だろう?

「五十肩」のことかな?





この日もとても暑かったが、交差点の信号待ちでは、大きな傘を広げて日陰を作ってくれていて助かった。





時間が押してきたので、ランチのために通りすがりの明るいお店に入ってみた。





ここもタッチパネル



ロボットが運んできた


最後の韓国料理も麺になっちゃったw


2泊3日でも十分楽しめることが分かったのと、済州の人達が感じの良い人達ばかりということが分かったのが、今回の旅の収穫かも。

やはり、実際に来て、見て、体験しないと分からない。

食べ物もメチャ美味しいし。

来て良かった。

済州島2日目 9/6

本日はいよいよ漢拏山に登る。

往復で10時間位かかる想定なので、前日、ホテルの人に朝の5時にタクシーをお願いした。

ホテルから登山道まではおよそ1時間。

料金は30,000ウォン(約3,000円)。

朝食は、前日、近くのコンビニでパンを購入しておいた。

そして、行動食と水もコンビニで購入しておいた。

ハルラサンの登山道には売店などは無いので、事前に準備しておく。

タクシーのおじさんに、google翻訳ツールで「コンビニによってください」と伝えると、おじさんも翻訳ツールで「キンパ?」と聞いてきたので、「Yes!Yes」と答えた。

キンパは韓国海苔巻き。

翻訳ツールがあってホントに助かる。

良い時代です。

早朝の道は真っ暗で、空いているので、車はすいすい進んで、コンビニに到着。

店でキンパを選んでいると、いつの間にか私の隣にタクシーのおじさんが立ってるw

私の選んだキンパを見て、賞味期限を確認して「Good!」と。

今回の旅で感じた事は、済州の人は素朴で優しいということ。

日韓関係はいつもあまり良いものではないので、旅行前には、日本人だと分かると嫌がらせとかぼったくりに会うんじゃないかと若干心配していたが、杞憂でした。

6時前に登山道に到着した。

早朝なので、登山申請のチェックを行う係りの人もまだ来ていないんじゃなかろうかと思っていたが、数名の係員がいた。

申請を行った時に発行されたQRコード(スマホに保存しておいたもの)とパスポートを係員に見せる。

係りのおばちゃんが、「今日は14時から16時の間に雨が降るかもしれません」と日本語で教えてくれました。

登山道入り口にはトイレは有りです。

この時間はまだ暗いので、ヘッドライトを準備していましたが、韓国の人はヘッドライトを付けている人はいませんでした。

みんな目が良いのね。



6時00分 かなり薄暗い

各ポイントに、通過時間のタイムリミットを伝える下の写真のような看板がある。

冬季(10月から3月)は11:30、夏季(4月から9月)は12:30


6時13分


下の写真のような看板も各所にある。

赤い吹き出しで登山者の立っている場所が現在地。

今、1.6km歩いたところ。

登山道が黄色・赤・緑で色分けされている。

黄色はなだらか、緑は普通、赤は急登ということでしょうか。

トイレの位置もちゃんと記されていて、とても分かりやすい。



6時17分

最初の方は、こんな木道がずっと続く


7時2分


休憩所に到着。

気持ちの良い場所です。




7時13分





ここは雨宿りできそう

しばらく歩くと、山頂湖に寄り道する道が現れる。


8:18

ここから左手に寄り道して、山頂湖を見てみる。

やはり旅人は寄り道しないとね。

往復で30分ほど。





山頂湖の先の展望台からの景色が良かった。

山頂湖



展望台に向かう









曇っていたが久しぶりに展望が開けて、気分爽快



登山道に復帰


9:45



つつじの時期はこんな感じ



そろそろきつくなってきた。。。





石と木の階段が交互に現れて、じわじわ足に来ますよ、この山。

ようやく樹林帯を抜けて展望がひらけてきました。






頂上近し、皆さまグッタリ





あー、沢山の人が見えてきた。

きっと頂上に違いない。






ヤッホー!



11:16

火口跡が見えます。

ホントは向こうの山の山頂が最高峰らしいですが、崩落の危険有りで自然保護のため立ち入りできません。

ちょっとガスってるけど来て良かった。

運が良ければ雲海も見れるそうです。






昼ご飯



味付いてそうだけど無味(笑)



下ります



下りは傾斜が急な観音寺コースを歩いてみた。

ほんと急でした。

登りでこのコースを選ばなくて良かった・・・
























16時19分、無事、下山


登山口に停まっていたタクシーで市内に戻りました。

済州はタクシーが安いので効率的に動きたい場合はどんどんタクシーを使った方が良いと思います。

さて、シャワーを浴びて、街ブラしながら夕食に出かけます。





東大門市場に着きましたが、大音響でガンガン音楽鳴らしてうるさいし、お腹もすいているので今日は通過します。





ブラブラ歩いて目的地の三代ククス会館に入りました。

ククスとは済州名物の豚肉入り素麺。

ぱっと見は豚骨ラーメンみたいなんだけど、お味はどうかな?


■本日の夕食
三代ククス会館






タッチパネル式でしかも日本語も有るので注文しやすい



ビールを注文するとつまみも付いてくる



オーソドックスな肉素麺を注文



日本人のイメージする素麵ではなく、ラーメンに近い。

麺は素麺よりもずっと太くてラーメンの麺みたい。

見た目は豚骨ラーメンぽいけど、スープはとってもあっさり。

優しいお味。

あっさり過ぎて、もう少し塩気が欲しいと思ったが、山登りをして汗をいっぱいかいた後だから、そう感じたのかもしれない。

麺の量がけっこう多くてビールを飲み干せなかった。。。