ポルトガルの道 Lisboa Day 1
天気:晴れ
距離:315km(列車で3時間45分)
リスボンに移動しました。
本日の宿:Hotel Portuense
リスボンの繁華街にあり、どこに行くにも便利なロケーションにあります。
家族経営のプチ・ホテルです。
朝食の時に、どうやって使うのかなぁと、コーヒー・マシーンをみつめていたところ、お爺さんがよろよろとやって来て、丁寧に教えてくれました。
シーフードのフュージョン料理のお店です。
ロシオ広場
ホテルから歩いて5分ほどの場所にあります。
チェックインして間もなく、サンチャゴで別れたメルから久しぶりにメッセージが入り、今、リスボンにいるとのこと。
夕食を一緒にする約束をして、日本へのお土産を買いに外に出て、ホテルに戻ったら、あら、お財布が無い・・・
落としたか、すられたか、いずれにしても財布が無い。
お金は二つの財布に分けていたので、所持金0の状態では無いですが、カードが入っていたので止めないといけないです。
メルとロシオ広場で待ち合わせて、ググってロシオ広場近くの警察に向かいました。
しかし、それらしき建物が見つかりません。
レストランのテラス席にいたウェイターさんに教えてもらって、やっと分かりました。
こんな可愛らしいピンクの建物に警察が入っているとは、遠目からは絶対に分からないと思います。
この建物、Google Mapで見ると「フォス宮」となっています。
宮殿か何かだったのでしょうか。
ツーリスト・インフォメーションもここに入っていました。
紛失届を出して、カード会社に電話をかけてカードを止めてもらいました。
パソコンに入力していた警察官の女性がふと手を止めて、「あら、あなた、昨日もポルトで?」
・・・すんません、お手数をおかけいたします。
リスボンは坂道が多く、街の3か所にケーブルカーが通っています。
三線とも1890年前後の開業で、今はほぼ観光客向けだそうです。
「サンタ・ジュスタのエレベーター」(1902年)
エッフェル塔の設計者エッフェルのお弟子さんの設計による、高さ45mのエレベータ。
24人乗りで、今も動いています。
上の展望室から街を一望できます。
ポルトの橋もエッフェルのお弟子さんの設計でしたね。
スペインもそうでしたが、こちらの人は8時位から夕食を始めて遅くまでお喋りしています。
ここも、店から人がケーブルカーの線路上に溢れ出していました。
新鮮な海老と牡蠣と亀の手 |
レストラン:Sea Me
10時過ぎに店に入って、30分ほど待たされましたが、バーが併設されているので、飲み物を飲みながら待ちました。
リベイラ市場内にも店があるようです。
店内に魚介類のショーケースがあって、そこから食材を選んで料理してもらうこともできます。
活気のあるレストランで、音楽も賑やかなので、グループ向きのお店と思います。
店を出た時は夜中の1時を回っていました。