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2019年6月24日月曜日

サンチャゴ巡礼【 ポルトガルの道 】→ 2019/6/22 リスボン

ポルトガルの道 Lisboa Day 1


気温:20℃位
天気:晴れ
距離:315km(列車で3時間45分)

リスボンに移動しました。

本日の宿:Hotel Portuense

リスボンの繁華街にあり、どこに行くにも便利なロケーションにあります。

家族経営のプチ・ホテルです。

朝食の時に、どうやって使うのかなぁと、コーヒー・マシーンをみつめていたところ、お爺さんがよろよろとやって来て、丁寧に教えてくれました。


ロシオ広場

ホテルから歩いて5分ほどの場所にあります。

チェックインして間もなく、サンチャゴで別れたメルから久しぶりにメッセージが入り、今、リスボンにいるとのこと。

夕食を一緒にする約束をして、日本へのお土産を買いに外に出て、ホテルに戻ったら、あら、お財布が無い・・・

落としたか、すられたか、いずれにしても財布が無い。

お金は二つの財布に分けていたので、所持金0の状態では無いですが、カードが入っていたので止めないといけないです。

メルとロシオ広場で待ち合わせて、ググってロシオ広場近くの警察に向かいました。

しかし、それらしき建物が見つかりません。


レストランのテラス席にいたウェイターさんに教えてもらって、やっと分かりました。

こんな可愛らしいピンクの建物に警察が入っているとは、遠目からは絶対に分からないと思います。

この建物、Google Mapで見ると「フォス宮」となっています。

宮殿か何かだったのでしょうか。

ツーリスト・インフォメーションもここに入っていました。

紛失届を出して、カード会社に電話をかけてカードを止めてもらいました。

パソコンに入力していた警察官の女性がふと手を止めて、「あら、あなた、昨日もポルトで?」

・・・すんません、お手数をおかけいたします。

リスボンは坂道が多く、街の3か所にケーブルカーが通っています。

三線とも1890年前後の開業で、今はほぼ観光客向けだそうです。

「サンタ・ジュスタのエレベーター」(1902年)

エッフェル塔の設計者エッフェルのお弟子さんの設計による、高さ45mのエレベータ。

24人乗りで、今も動いています。

上の展望室から街を一望できます。

ポルトの橋もエッフェルのお弟子さんの設計でしたね。

スペインもそうでしたが、こちらの人は8時位から夕食を始めて遅くまでお喋りしています。

ここも、店から人がケーブルカーの線路上に溢れ出していました。

新鮮な海老と牡蠣と亀の手



レストラン:Sea Me

シーフードのフュージョン料理のお店です。

10時過ぎに店に入って、30分ほど待たされましたが、バーが併設されているので、飲み物を飲みながら待ちました。

リベイラ市場内にも店があるようです。

店内に魚介類のショーケースがあって、そこから食材を選んで料理してもらうこともできます。

活気のあるレストランで、音楽も賑やかなので、グループ向きのお店と思います。

店を出た時は夜中の1時を回っていました。