サンチャゴ巡礼【 ポルトガルの道 】
2023/4/24 15日目 → Sao Joao da Madeira(サン ホアオ デ マデイラ)
天候 曇り時々小雨
距離 21.41 km
歩行時間 8:45 - 15:55
本日の宿 Central Suites
+351 936 206 777
https://maps.app.goo.gl/EbYy9SQ6TCeWifDC7?g_st=ic
今日は宿の予約も済んでいるし、歩く距離も短いのでゆっくり出発しました。
本日は線路を何度も超えました。
公営アルベルゲがクローズしていたため、ホテルを予約したのですが、ここでも、ひと騒動ありました。
ホテルから、「現在、受付を常時開けていないので、到着の30分前に連絡をしてくれ。」というメールが入っていたので、「私の携帯電話はWi-Fiが無いと連絡できないが、3時には絶対に到着する。」と返信したのですが・・・
ゆっくりし過ぎて、3時に宿到着が難しいことがわかり、ランチに寄ったバーガーキングからWi-Fiを繋いで、「4時頃着きます。」とメールして、急ぎ足で宿に向かいます。
ホテルは、ビルの3階に入っていて、3階の入り口のドアには暗証番号入力式のデジタルキーが備え付けられています。
暗証番号は教えてもらっていないので、当然、中には入れません。
建物の中にも外にも、それらしき人はおらず、困り果てて、近所のカフェに入ってビールを注文して、店内のWi-Fiに繋いで、宿の人とwhatsAppでメッセのやり取りをして、ようやくチェックインインすることが出来ました。
ぐったり疲れて宿のドアを開けたら、ここ数日、顔を合わせていたイタリア親父がいて「チャオ~」。
何か気~抜けちゃった。
同じく顔見知りのベルギー親父もいて、キッチンでパンを食べていました。
顔見知りに会うとやはりうれしいですね。
ホテルの管理を行なっている人は彼だけで、ホテルの雑用を色々しているので、常に受付に常駐していることが出来ないため、「到着30分前に連絡してくれ」システムになっているようです。
常にネットにアクセス出来れば、こんなに苦労はしないのですが。
コロナ禍でホテルの受付業務の効率化や、人員の削減を行った結果、宿の受付が不在で自動チェックインの宿が増えたため、チェックイン当日や前日にチェックイン方法お知らせのメールが来たりします。
物理SIMやeSimを使用して、常にネットにつなぐことが出来るようにしておくことをお勧めします。
チェックインが難しいという点を除けば、ここは、これまでのところ、1番の宿でした。
宿の従業員?の彼も、とても感じの良い人でした。
宿内は、設備も新しく、キッチンにはエスプレッソ・マシンも備え付けられていて、使用した食器類は食器洗い機に入れておけば、次の日にホテルの人が洗ってくれます。
洗濯機も乾燥機も無料で使えて、本当に助かりました。
線路に沿って歩く |
時々見かける水場は現在も洗濯に使用されていた |
十字架のラウンドアバウト |
珍しい花 |
何度も線路を越える |
バーガーキングでランチ チキンバーガーとオニオンリングは失敗 |
サンチャゴ・デ・コンポステーラまで256km |
これが問題のホテルの入っている建物の入り口 |
今日の夕食 ステーキを焼いた |