「冬の道」9日目 1/16

Chantada → A laxe

■ 今日のルート

距離:31.6km
天気小雨
気温4.1℃ - ?
時間9:10 - 19:30

この日歩いたルート(3D動画)
※PCで表示されない場合は、再読み込み(F5)すると再生できることがあります。


■ 一日の記録

今日はRodeiroまで25.4km歩き、そこからLalinまでバスで移動し、Lalinの協会でスタンプをもらい、更に6.2km歩いでA Laxeまで行く。

本当はRodeiroに宿泊したいのだが、開いている宿が無いのでLalinまでバスで移動する。

そして、なぜLalinに泊まらないかと言うと、Lalinにも開いている宿がないからである。

オフシーズンは閉めてしまう宿が多い。

そして今日は「冬の道」の最も高い場所1,153mを通過する。

休憩出来る場所や時間も無いので、エナジーバーのような簡単に食べられる物を準備しておいた。

天候は昨日ほどの本格的な雨では無いが、小雨が降るかと思えば、陽の光が射したりする、微妙な天気。

これ以上、天候が崩れないと良いのだが・・・と思いながら歩いていたら、

「ブエン・カミーノ!」と通学中の小学生の女の子にと声をかけられた。

子供に「ブエン・カミーノ」と言われたのは初めて。

付き添いのお父さんも素敵な笑顔で「ブエン・カミーノ!」。

朝からほっこり。

しばらく歩いていると、反対車線の車が停まって中から男性が降りてきて何やら言っている。

わざわざこちらまで歩いてきてくれて、道が間違っていることを教えてくれた。

ありがとう。

今日は時間がないので道に迷って時間をロスできないので、大変助かりました😅





スニッカーズで昼ごはん


人気の無い町を通りすぎる・・・


頂上付近は雪がかすかに残っていた。




頂上付近はほとんどガスっていて真っ白。

登れば登るほど、風も雨も強くなる。

顔に氷粒のような雨がびしばし当たって痛い~。





無我夢中で歩いて、結局、どこが最高地点だったのか分からないまま。




少し下ると風も雨もけろっとおさまって霧も無くなる。

さっきまでの暴風雨は何だったんだ・・・




さて、大急ぎでRodeiroに向かう。

17:00 発のLalin行きのバスに乗らないと、タクシーを呼ぶしかなくなる。

最後の方は小走りになりながら、16:50頃にGoogleマップでバス停と表示されている場所に着いた。

ところが、バス停らしきものが無い。

開いていたバルのお姉さんにバス停の場所を教えてもらった。

教えてもらった場所にはバス停は無く、数人の人が建物の窓枠のような部分に座ってバスを待っていた。

この時、16:55。

ギリギリだった。

😅危なかった。

良くこれで公共交通機関が成り立っているものだと逆に感心する。

時刻表もないし。

意外にも17時きっかりにバスはやって来た。

マイクロバスみたいな小さなバスである。

行き先を運転手さんに告げると、バス代が幾らか言われるので払う。

Lalinまで20分の道のりが1.6€。

RodeiroからLalinまでは歩けば1日の距離だ。

Lalinに着いたら、巡礼協会に行ってダニエルにスタンプをもらう。

実は当初、Lalinの宿に何度かメールを送ったのだが返信が無いので、Lalinの巡礼協会に「開いている宿は無いの?」とメールを送ったら、「A Laxe の宿は開いているから、そこに行ったらよいよ。」と返信をくれたのがダニエルだったのだ

◾️Asoc. PEREGRINUS DEZAE (Punto de InformaciÓn al Peregrino)

彼のスタンプは特別で、巡礼者一人一人の為に時間をかけてアレンジしてくれる。

8個分のスタンプの場所を使って、印象的なスタンプを押してくれた。

彼と仲間はかわるがわる、1年365日、クリスマスも新年も1日も休まず、事務所を開けているそうだ。

そして、私のように困った巡礼者から毎日メールを受け取って、相談にのっている。

ここではTシャツなどのオリジナルのカミーノグッズも販売している。

荷物を増やすことは出来ないので少しだけ寄付をしました。


スタンプ


Lalin から A laxeまではトラックが猛スピードで走っている幹線道路沿いを歩く。

この幹線道路は本当に危険。

巡礼路は幹線道路を避けて脇道を通るように矢印があるが、これを見逃すと危険な幹線道路を歩く羽目になったりするので、要注意。

◾️本日の宿

Albergue Laxe

宿について一軒だけあるレストランに行くと閉まっていた(悲)

10分も歩いたのに。

仕方ないので、レンジを使ってカップで辛ラーメンを作った。

この辛ラーメンはマドリードの宿にあった物。

1.5€

持っていて良かった。

カップには一度に入りきれないので、半分ずつ作って食べた。




こんなに立派なキッチンがあるのに、調理が出来ないガリシアの公営宿の不思議。



宿の管理人の若い女性は宿のオープン時間は常駐しているようだ。

暖房は寝室、シャワールーム、トイレ、台所のパネルヒーターが暖かくなっていたが、22時に管理人が帰った後、寝室を除いて暖房は切れていた。

寝室以外の場所はかなり寒いが、寝室は13℃程あった。