Santiago de Compostela 1/24

MuxiaSantiago de Compostela

距離:27.6km

天気:小雨

気温:10℃ - 6℃

時間:7:30 - 9:30


バス会社のストライキはまだ決着していない。

7:30のバスが出るかどうかはっきり分からない。

バスが無い場合は、乗り損ねた乗客とタクシーを乗り合わせる相談でもするかと考える。

宿は一旦外に出るともう中に入れないので、外で長時間待つことになるかもしれないと考え、ズボンの下にユニクロのヒートテックのタイツを履いた。

このタイツも巡礼中は一度も出番が無かったが、ここに来て初めて使用。

祈る気持ちで宿のドアを閉めた。

バス停は宿から10分程のところにあり、場所は前日にチェックしておいた。

バス停に行ってみると、真っ暗。

バスが一台停まっているが運転手もおらず。

今日は運行しないのか?と最悪のシナリオが頭をよぎった時に数人の人がバスを待っているのが見えた。

その中の1人にサンチャゴ行きのバスを待っているのか聞いて、ストライキの事を聞いてみた。

すると、もうすぐバスは来ると言う。

その言葉に希望を託して待っているとはたしてバスがやって来た!

神様、ありがとうございます。

もう、雨でも風でも文句言いません。

バスが来る事を教えてくれたのはバルセロナ在住のホアン。

バスの中で自己紹介。

彼は今日はムシアからフィステーラに向かう予定だったが天候が悪いのでサンチャゴに戻り、明日パドロンに向かうような事を言っていた。

バスに乗れて嬉しかったが、運転手さん、めっちゃ飛ばす。

高速道路でもないのに、雨の中、かなりのスピードで真っ暗闇を突っ走る。

最前列に座っているのでカーブでヒヤヒヤ。

フアンは今年、韓国人のカミーノ友達と熊野古道を歩く予定らしい。

昨年、熊野古道を歩いた時の写真を見せてあげた。

お互いカミーノの写真を見せ合う。

そして、ネグレイロのバス停から、前に宿で一緒だったベルギーの女の子も乗って来た。

久しぶりの再会。

そして、バスは無事にサンチャゴに到着。

良かった〜。

◾️本日の宿

Hospedaría San Martiño Pinario

チェックインが13時からなので、荷物を預けてフアンと周辺を散策。

彼は若い頃、友達と大聖堂の屋根に登ってお酒飲んだりしていたそうだ。

今は忍び返しのような物が設置されていて、もうそんな馬鹿な事は出来ないようになっている。






この漆喰で塗り固められているドアは聖年の時に壊されて開くらしい。

初めて聞きました。




以下、chatGPTによる説明。

何のドア?

それは
サンチャゴ大聖堂の「聖なる扉(Puerta Santa/プエルタ・サンタ)」
のことです。

大聖堂の**東側(オブラドイロ広場と反対側)**にある扉で、

  • 通常の年は石とモルタルで完全に塗り固められて閉じられている

  • 聖年(Año Santo / Año Jubilar)だけ開かれる

という、非常に象徴的な扉です。


「壊す」ってどういうこと?

聖年の始まりに行われる儀式が

「聖なる扉の開扉式」

です。

  • 大司教が銀のハンマーで壁を叩く

  • それを合図に、内側で封鎖していた石やレンガを取り除く

聖年にこの扉を通って大聖堂に入る巡礼者は、

条件を満たせば**特別な全免償(indulgencia plenaria)**を受けられる、
というカトリックの信仰に基づいています。


…だそうです。

その後、フアンと別れて、昼のミサに参加。

思いがけずボタフメイロの儀式も見ることが出来た。



いつものように、聖ヤコブの棺に参ってから、聖ヤコブ像を抱きしめる。

フアンも同じ宿なので、宿のレストランで一緒にランチをした。

ここのランチは美味しいし、値段もやすいし、おすすめです。

スープ、メイン、デザート、コーヒー、パン、水、ワインのセットで16€