フランス人の道 25日目 Foncebadon
天気:晴れ、曇り、雨
距離:27km
今日は巡礼路後半の難所、イラゴ峠を目指して再び1500m程の山に入ります。
今いるアストルガの標高が868m、今日の目的地のフォンセバドンの標高1440mです。
昼から久しぶりの雨になりました。
そして、気温がぐんと下がりました。
食後に、ヒュンジが購入した巡礼スタイルのタロット・カードで暇つぶし。
私が引いたカードです。
そして、気温がぐんと下がりました。
アストルガから2,3km歩いた所に小さな教会がありました。
日本語に引かれて入ってみました。
ここでもクレデンシャルにスタンプを押してくれました。
猫発見
土地が変わると人間の外見は変わるのに、猫の外見は変わりませんね。
登るに従って、どんどん気温が下がってきました。
遠くに巡礼者の姿が見えます。
遠くに雨雲が見えて来ました。
バルで昼食を食べていると、雨が降り始めたので、大慌てでバックパックにカバーをかけ、レインパンツを重ね履きして、バルを出ました。
たまにバックパック・カバーやレインパンツを身に着けると、自分がいっぱしのアウトドアな人になったみたいで、ちょっとテンション上がりますw
それにヒュンジも言ってたけど、ちょっとした困難があった方が、いかにも巡礼してるって感じが味わえて楽しいんですよ。
あっという間に雨脚が強まり、フォンセバドンに着く頃には気温もかなり下がっていました。
天気予報では雷⚡印が出ていましたが、幸い雷には逢いませんでした。
本日の宿:El Convento de Foncebadon Hostel
※Google Chromeで開くと日本語翻訳が選択できます。
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小さな村なので、宿が満室で次の町(7キロ先)まで歩く巡礼者もいました。
アストルガから歩き始める巡礼者も多く、この先のイラゴ峠は、フランス人の道の中で最も標高の高い場所(1515m)で、天気も変わりやすいという事なので、体調の悪い方や、脚に自信の無い方は、アルベルゲの予約をしておいた方が安心かと思います。
次の日にこの町に泊まった巡礼仲間の話では、その日は雪になったそうです。
昨日まではあんなに暑いところを歩いていたのに。
レストラン:La Taberna de Gaia
※Google Chromeで開くと日本語翻訳が選択できます。
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「中世の居酒屋」がコンセプトのレストラン
ここで食事をした台湾若者夫婦が、「ハンバーガー食べたけど、めっちゃ大きくて、美味しかった!」とお勧めしてくれたので、さっそく出かけてみたのですが、不思議な雰囲気のレストランでした。
店員さんの着ている服もいかにも中世という感じで。
中世のレストランはこんな感じだったんでしょうか。
お値段もお手頃でとってもお勧めです。
是非、数名で行って、前菜プレートの「Teja de embutido con perlas de
Gaia」を試してみてください。
メインは、一皿の量がとても多いので、私たちはシェアしました。
食後に、ヒュンジが購入した巡礼スタイルのタロット・カードで暇つぶし。
私が引いたカードです。
「あなたの人生はあなたの思考がそれを作る」?