「フィステーラとムシア」4日目 1/22

Cee → Fisterra

距離:12.7km

天気:雨時々曇り

気温:9.6℃ - ?℃

時間:10:30 - 14:30


今日は短距離だし、海を見ながら歩くので多少天気が悪くてもOK。

ただし、Fisterraの公営アルベルゲが開いているかが心配。

それにしても、海沿いの町並みは天気が悪くても絵になる。

ついつい写真撮りすぎて先に進まない。


中庭のような場所を通る

Cerの中心


珍しく教会が開いていたので入ってみた。













Fisterraの街が見えてきた。




桂浜のようなきれいな海岸




海沿いの林の中を石畳の道が続く…



そして、Fisterraの公営アルベルゲに到着。

開いていました!

◾️本日の宿

18時にキッチンに鍵がかかって使えなくなるなど口コミ評価で色々と書かれているが、開いててくれるだけで文句はありません。

しかも、寝室が床暖で暖かい!

すごく嬉しい。

私1人しかいないので濡れたタオルや靴下は床に広げて乾かす。

一昨日の豪雨で濡れてしまったスペイン語のノートも床に広げて乾かした。

シャワーを浴びてから、まだ「世界の果て」に行ってなかったと思い出して、Faro de Finisterreに向かうことにする。

今、16時なので18時までには戻ってからるだろう。

◾️地の果て

しかし、「地の果て」までは上り坂。

出発した時は小雨だったのだが、雨と風が少し強くなってきて、「もう、行くのやめとこかな」と気持ちがぐらつき始めた時、一台の車がとまって、白髪のお爺さんが乗って来なさいとジェスチャーする。

少し躊躇したが渡りに船と乗せていただいた。

お爺さんの名前はホセ。

今年はいつもより雨が多いらしい。

昨年は逆に雨が少なかったそうだ。

5分もしないで「地の果て」に着いた。

ありがとう、ホセお爺さん。

岬のBARでワインでも飲もうかなと思っていたが、土産物屋もBARも閉まっている。

観光客も1人もいない…と思っていたら男女の2人組がいた。

車から降りて0kmのモホン(道標)の前で男性の方が女性に何やら説明しているようだ。

写真を撮りたいので彼らが去るのを待っていると、女性の方がニコニコ微笑みながら話しかけて来た。

彼女の名前はオルガ。

コロンビアからの旅行者だと。

私が日本から来たと言うととても驚いていた。

握手をして別れた。

袖振り合うも他生の縁。













真っ白…

風が強いので長居は無用



風と戦って、この像のように前のめりで坂を下る。

帰りは下りなので楽ちん。

しかし風が強い。

と、前方から黒いポンチョの人が歩いてくるのが見えた。

こんな天候の中、歩いて岬に向かうなんて、きっと巡礼者に違いない。

すれ違う時にブエン・カミーノと言ってあげよう…と思っていたら、2日前に別れたミゲルだった(驚)

彼は明日、ポルトガルに帰るそうだ。

少し立ち話をして別れた。

ホセお爺さんのおかげで予定よりも1時間早く帰りつけた。

次は夕食

パンとスウィーツのお店。
コーヒーやオレンジジュースもあり。

Googleの評価も高いし、gronze.comでもおすすめのコメントを見たので、宿から近いこともあり、行ってみることに。

二階で食べることも出来るし、持ち帰りも出来る。



クリスティーナがエンパナーダは食べた方が良いと言っていたので、エンパナーダを注文。

それとタルタ・デ・サンチャゴも食べたことがなかったので注文。

エンパナーダはガリシアの代表料理で、具を包んで焼いた(または揚げた)パイ料理。

具はツナやタコなどの海鮮、または肉と野菜。

この店のエンパナーダは肉と野菜だった。

お肉が入っているので、腹持ちが良い。

タルタ・デ・サンチャゴはガリシアのお菓子。

小麦粉を使わずアーモンドパウダーを使っているのでグルテンフリー。

粉砂糖を振るのが定番。

おまけで小さなドーナツをつけてくれた。

エンパナーダだけで結構お腹にたまる。




2階で食べているお客が自分1人だけだったせいか、はたまた流れている音楽が古いジャズソングだったせいか、日本でまったり喫茶店に入っているような気分になった。

しかし、一階ではお店のマダムと店員さん、常連客らしいマダムと同年代の数名の男性が侃侃諤諤のトークを繰り広げていてとっても賑やか。

こういう昔から住んでる人達の交流の場になっている場所って良いですね。

日本にこういう場所ってあるかな?

カラオケ・スナック?

病院の待合室?

Googleの口コミを読むとクリーム系のお菓子を評価しているコメントが多かったので、試すならそちらの方が良いと思います。