「冬の道」3日目 1/10
Sobradelo → A Rua de Valdeorras
■ 今日のルート
天気:曇り、ほんの少し小雨
時間:9:20 - 15:30
■ はじめに
幹線道路沿いの道なので車の音が少々うるさい。
しかし、昨日や一昨日のような山の中の道を歩くよりは楽。
■ 一日の記録
この宿は朝食付き。
朝、宿の朝食を食べて出発。
道路が朝方の雨で濡れて輝いている。
今日はシル川沿いの幹線道路に沿った道をずっと歩いた。
アップダウンがほとんど無いので楽。
距離的に丁度真ん中位の所に位置するO Barco de Valdeorras はシル川の景観が楽しめる遊歩道の続くこじんまりした町。
のんびりできそうなバルもあるし、春や夏は気持ち良い場所だと思う。
私も遊歩道のベンチで一休み。
「冬の道」はバルなどの通常は巡礼者が休憩に使う場所が冬場は閉まっていることも多く、ゆっくり休憩できる場所が少ないので、休憩できるベンチなどが有る場所では休憩しておく。
「癒される~」とはならない。どんより曇っているので(笑)
淡々と歩き続けて、本日の目的地に到着。
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オスピタレイロのマリアはボランティア。
彼女の家はフィステーラの方なのだが、今は宿に泊まりこんでいるそうだ。
2週間ほどボランティアして、次のオスピタレイロにバトンタッチして家に帰るそうだ。
彼女が食事を準備してくれた。
食事は8時前後に開始だけど、6時半頃にワイン🍷を飲みに行かないかと誘ってくれた。
こういう時、言葉の壁が有るし、どうしようかなあと一瞬思うが、誘いには乗った方が絶対に楽しい。
5時半頃、別の巡礼者が到着。
ルーマニア出身のイタリア人でミラノ在住の大学生、ベネディクト。
今日は40km歩いたらしい。
さすが若者。
明日は途中に食料や水を供給できる場所が無いのでスーパーで買い物した後、マリアとベネディクトと、「O Cafe」というBARで待ち合わせ。
こんなに寒いのにマリア達、テラス席に座ってるよ~。
スペイン人に限らずヨーロッパの人達は店内よりもテラス席が好き。
食事もテラス席のテーブルは店内よりも追加料金がついたりすることもあるし。
人気のあるお店らしく、ほぼ満席。
この街は結構賑わっていてスーパーもBARもたくさんある。
マリアはスペイン語オンリーなので翻訳ツールを使って会話。
翻訳ツールのおかげで、昔に比べて会話がぐんと楽になった。
O Cafe で、ワインを一杯ずつ頼むと、ポテチやオリーブ、ミニサンドイッチなどのピンチョス(つまみ)が出てくる。
あらりまえだがワインが美味しい。
ここはマリアが奢ってくれた。
え、奢り?
オスピタレイロとBARで飲むのも初めてだし、奢ってもらうのも初めて。
マリアが言うには、巡礼者ゼロの日が何日も続いた後で、今日2人も巡礼者が来てくれてとっても嬉しいらしい。
マリアのような人達が巡礼の道を整えてくれているおかげで、私たちのような異邦人も安心して巡礼旅が出来るのだ。
感謝しかない。
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| 宿の朝ごはん |
スペインの朝食は大体、オレンジジュース、コーヒーやカフェ・ラテ、パンとバター&ジャムというのが一般的なようだ。
とても簡単。
ホテルのビュッフェなどでは、これに数種類のハムやチーズ、フルーツなども用意されている。
スペインのバルや、宿の朝食で出てくるパンはフランスパンのバゲットのように固い。
焼くとさらにカリカリになるので、暖かいうちに食べてしまう方が良い。
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| 早朝のSobradoの街 |
道路わきに停まっていた「KOMATSU」のショベルカーがなぜか嬉しくて写真を撮ってしまう。
日本、がんばってるね。
異国の地で久々に見た「同士」(笑)
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| コマツのショベルカー |
木は枯れ枯れだけど、さすが「緑のガリシア」、草は🌱青々としている。
「緑のガリシア」とは良く言ったものだと思う。
つまり、雨が多いってことですね。
玩具が散乱して、ブランコのお人形が不気味な遊び場があった。
道路沿いは車がかなりのスピードで走っているのでちょっと危険。
◾️本日の宿
2024年にオープンした寄付制の宿。
内部は新しくて、清潔。
寝室にはロッカーとエアコン有り。
マリアが作ってくれた夕食は定番のガリシア風スープとトルティージャ。
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| 3人で夕食 |









