「冬の道」1日目 1/8

Ponferada → Villaviaje

■ 今日のルート

距離:16km
天気:曇り
気温:1.3℃ - 7.6℃
時間:14:00 - 18:00

■ はじめに

本日は歩きの初日。
マドリードからバスで移動後、スーパーで買い物、観光案内所で「冬の道」最初のスタンプを押してもらって出発。

この日歩いたルート(3D動画)

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■ 一日の記録

8:15にMoncloaのバスセンターからPonferadaに向かうバスに乗るため、7:35に宿を出た。

前日に日本カミーノ友の会のボランティアの方から、Moncloaのバスセンターは地下にあってメトロ3号線のMoncloa駅に隣接しているので、地上からは分かりにくいので、まずメトロMoncloa駅に入るようにアドバイスを受けていたので、すぐに見つけることが出来た。

本当はもっと早く出発する予定だったが、韓国人の巡礼者と巡礼話に花が咲き遅くなってしまった。

彼はマンゴージュースとヨーグルトを分けてくれた。

ありがたい。

Ponferadaには13:10着。

観光案内所でスタンプを押してもらい巡礼スタート。

今日の宿の近くには何も無いので、Ponferada のスーパーで食料と水、ビールを購入した。

750ccの水と缶ビール、食料など荷物が重い。

着込んでいるので寒さは感じない。

ポンフェラダを過ぎるとすぐに山道に入り、ずっと冬枯れの山の中を歩いた。

途中で巡礼者に出会うことはなかった。

オフシーズン、しかもマイナーな「冬の道」なので巡礼者が少ないのは想定していたが、実際に一人も歩いている人がいないとは。

寂しい。。。

冬枯れの道だし。

宿の手前1.5kmは石がごろごろの上り坂がだらだらと続き、かつ登るほど風が強くなってきた。

だんだん暗くなってくるし…

犬に吠えられながらやっとの思いで宿に到着。

何でこんな所に宿建てたと?

今日は宿に私1人かと思ったが、もう1人いた。

デンマーク人の70代の地質学者の女性、イーダ。

フランス人の道を歩いたことがあるが、騒々しい若者集団に辟易してこの時期歩いているそうだ。

「若者、うるさくてうんざり。フランス人の道は人が多過ぎ。ここは静かで良いわ~。」

リビングでノートパソコンを広げて何かを読んでいた。

大学から支給されているノートパソコンで1kgあると言う。

人によってはすごく重たい物を運んでいる人がいる。

高そうなカメラとか、ワインの瓶とか。

苦労してたどり着いた村には5世帯ほどが暮らしていて周りには何も無い。

宿の小さな台所には電気コンロもあるし、皿やフォークの類もあった。

泊客が2人だけのせいか、とても居心地が良かった。

イーダは学者らしく、人に教えることが好きなようだ。

「スペイン人は昼食に2時間もかけるのよ。」

「ヨーロッパの言語は元々・・・うんぬん」

「ヨーロッパ人の髪の色の違いは・・・かんぬん」

彼女の話もとても面白かった。


今日の風景

早朝のマドリード



8時過ぎでもまだ薄暗い



ポンフェラダに到着

この城はテンプル騎士団の城

フランス人の道を歩いた時にも通ったことがある。

サンティアゴ巡礼【 フランス人の道 】26日目 ポンフェラダ




遠くに雪山






まだ一度も教会に入れていない



冬の道のルート



箒のような木が生えている野原



何となく人の顔に見える、、、



到着時の村



新しくてキレイ


パネルヒーターが設置されているがオフだった。

かわりに下の写真の温風を出す機械が設置されていた。

部屋全体を温めることは出来ないが、温風の当たっているところは暖かい。

ただし、すごく風の音がうるさい。



温風

■本日の宿

Albergue municipal de Villavieja "Manuel Fuentes"

外の温度:7.6℃

部屋の温度:10℃

毛布あり